こんにちは!皆さまお元気ですか?
いま日本では、少子高齢化がとまりません。
この日本の人口の中に占める年齢層が逆ピラミッド型になるほど、高齢者は多く、子供が少ない。
私はこれをどうにかしたいと考えていて、今後どうすれば子供が増えるのか…
逆にどうして増えないのか。これには多数の理由があると思っています。
理由1. そもそも結婚する人が少ない
いまは昔に比べ、離婚する人が多いですよね。
私もそうですが、どうしても一緒に暮らす事が難しくなると、今の時代は母子家庭にも手厚い支援があり、離婚することに抵抗感がなくなってきています。
そんな人の話を聞いている若い世代の人たちが、結婚に希望を抱けないのは事実でしょう。
大変申し訳ないのですが、たくさんの現実を知らされて結婚を夢見る時代ではないということです。
実際に20代、30代で結婚願望があまりない人が多いです。
結婚して面倒くさいことになるくらいなら、結婚しないで自由に一人で生活しようと思ってしまうのも分かります。
理由2. 子どもにお金がかかる(生活に余裕がない)
物価高騰やリストラで、自分一人が生活するだけで精一杯の人が多くいらっしゃいます。
そんな中、家族を養う余裕はない、それなら一生独身でいよう、と考えてる人も少なくありません。
本当は結婚したいけど、奨学金の支払いや車のローン、家賃などで支払いに追われ、自分なんかが家庭をもったら家族を不幸にしてしまうという意見も聞いたことがあります。
本当は結婚したいのに、生活の貧しさで結婚を諦める人も多いと思います。非常に残念です。
どうにかならないのでしょうか。
理由3. 子供がほしいのにできにくい体になっている
不妊治療が増えている原因は何でしょうか…
添加物、電磁波、遺伝子の影響?
女性側・男性側、どちらも健全でないとなかなか子宝には恵まれません。
私が聞いたことあるのは、携帯電話をポケットに入れていると電磁波で精子が弱くなるというような話を聞いたことがあります。
携帯で電話をしているときは、電子レンジの中に頭を突っ込んでいるのと同じくらいの電磁波が飛んでいると。確かに、Wi-Fiや無線通信は目に見えないものですが、私たちの周りを常に飛び交っていると思うと不思議ですし怖いですね。
不妊治療にも多額の医療費がかかり、補助があるとは言え、ご本人のストレスも大きいと思います。
不妊治療をやめて諦めたら妊娠した、というケースもあるようです。
まずは結婚を推奨していきたい
私を含め離婚する人が多い現代において、結婚の素晴らしさ、人生の苦楽を共にする伴侶がいる有り難さ、孤独死の回避など、結婚をすることで良いこともたくさんあるという事を伝えていきたいと思っています。
まさに私はいま、残りの人生を一人で生きていくのです(よい人がいれば再婚も考えます)が、このままだと本当に孤独死だと思っていて、寂しく感じています。
年老いても、ご夫婦でお買い物している姿を拝見すると、支え合える人がいるという事に感謝だなぁとつくづく思います。
若い時に結婚しないと決断しても、年を重ねるごとに寂しさは増すので、結婚しなくても共存できるような人がいればいいなと思います。
ですので、これから、私の生活が落ち着いたら、今までの経験を伝えながら、皆さまがよりよい人生を送れるように提案や交流の場を作って、一人でも多くの方が幸せになっていけるきっかけを作る事が実現できたらいいなぁと考えている今日この頃です。
子育ての素晴らしさも推奨
また、子育ての経験は本当に素晴らしいと思っています。
赤ちゃんが生まれた瞬間から子育ては始まり、すごく大変だけど、子供の成長と共に親も成長します。喜びも大きくて、いろいろな事を考えながら育てないといけないので、育てている人の人間力も育っていきます。大人も子供も、一緒に成長するんですよね。
多様化の社会、結婚しない、子供は生まないを選択する人も多いのですが、もっと多くの人に、この喜びを感じてほしいと思います。
結婚は、失敗もありますが、生まれてきてくれる子供は天使です!!
お金がなくても、それ以上の宝になる事は間違いありません。
子供が欲しくてもできない方は、養子縁組も素敵な選択肢の一つだと思います。
ぜひ多くの人に子育てを経験してほしいです。

最後になりましたが、私は結婚して子育てをしていた時間はとても多忙で一生懸命でした。
でも、終わってみると実に寂しく、時間もあまり、子供と共に過ごした時間がいかに貴重だったかが分かります。
過ぎてみてわかる事を、今その渦中にいる方に伝えていきたい。そう強く思います。
私のような人達みんなで今を一生懸命生きている若い世代の方々を支えていけたら、どんなに素晴らしい社会ができるだろうと考えます。
これから何を始めるかわかりませんが、とりあえず今日はここまでとして私の将来的希望のお話でした。
最後までお読みいただき、有難うございました。