こんにちは♪
今回のテーマは小学入学前後のママ友とのお付き合いについてです。
ママ友とは、子どもを通じて知り合うお友達ですよね。
子どもの事でわからない事をお互いに聞けて、子育てが大変な時期に、子ども以外の事も話せてストレス発散もできる、大切なコミュニティの一つだと思います。
公園で遊んでいたら、同じように遊びに来ている親子と仲良くなったとか、
保育園や幼稚園に通い始めてお友達になった、という人も多いと思います。
子ども同士も一緒に遊ぶお友達ができて、とても楽しいと思います。
ただ、子ども同士、親同士、合えばいいのですが、それぞれの子育ての方針の違いや、相性もありますので、合わないと思った時にはそっと距離を置いて離れましょう。
良いご縁が広がるのはいいのですが、この時期のつながりは良くない話も広がりやすいので、無理して付き合わなくてもいいと思います。
子供の遊びたい欲求
保育園に預ける親は共働きの人が多いので、お迎えに行った後、保育園からどこかに遊びに行くことはありませんでした。
でも、幼稚園は14時にお迎えでしたので、迎えに行くと、そのまま「○○ちゃんのお家に遊びに行きた~い」となり、その子のお母さんが「どうぞ」と言ってくださると遊びに行かせていただく訳です。
もちろん逆パターンもあります。
この頃の子どもはまだ目が離せませんので、お母さんも一緒にお邪魔させてもらう事になります。
子どもを見守りながら、自分も会話を楽しみながら良い時間を過ごせるといいですね。
こうやって、幼稚園が終わってもお互いの家に遊びに行くという、どんどん深いお付き合いになっていくのですが、それが負担に感じる人もいると思います。
そんな方はもちろん無理する必要はありません。
帰る時に、子ども同士があっさりとバイバイできればそれでいいのです。
子供同士のトラブル ~親のふるまい方~
子供が一緒に遊んでいると、グズったり、泣き出したりする事はよくあります。
そんな時、どうしたのか事情を聞きますが、それを聞いた後の親の判断がそれぞれあって、子どものわがままをどこまで受け入れるかは、親の考え方によって違います。
中には、自分の子どもファーストの人もいますので、難しいですね。
そんな時は、大人は中立的な立場で見なくてはいけませんよね。
子供同士が問題を解決できるように促してあげると、親の判断で決めなくてよいと思います。
その時々で考えさせられますが、子どもが仲良くしているお友達だと、なかなか距離をあけられないのも実情です。
子どもが小学生になるとグッと親同士の距離は離れますので、それまでの辛抱だと思い、頑張って下さい。
個人賠償(弁償)
私の知り合いの人のお話ですが、
お母さん同士が友達なので、友達家族を新築のお家に招いたそうです。
そこでお互いの子供同士も遊び、お母さん同士も会話に花が咲き、楽しい時間を過ごしたと思うのですが、帰ったあとに、部屋の一部に落書きがあるのを見つけたそうです。
その壁紙をはり替えるための見積りをとって、半額でも弁償してほしいと連絡をしたそうです。
結局、全額支払ってもらったそうですが、それ以来、そのお友達が遊びに来ることはないそうです。
ちゃんと見ているつもりでも、どうしても目を離す時はあると思いますし、ずっと監視して注意ばかりするのもどうかと思いますよね。
こんなトラブル、何がベストか分かりません。
起こってしまったものは仕方ないと思うしかありません。ご縁がなかっただけです。
落書きをしてしまって相手の方には申し訳ないのですが、人間関係はちょっとした事で上手くいったり、壊れたり。
なので最近は、そう思うようにしています。
学校の送迎
これは、小学生の親によくある悩みなのですが、
最近は物騒なので、学校から遠い家の人や、雨の日は、車でお迎えに行く親が結構います。
そうすると、近所の子供を乗せるか乗せないか、乗せるなら何人とか、乗せて帰ったのにお礼がない、いつもうちが迎えに行ってばかり… など、いろいろな考え方の人がいるので、様々です。
また、遠い通学路を友だちと二人で歩いて帰っていたら、道の途中でその友だちのおばあちゃんがその子だけを車に乗せて帰り、一人で帰ることになったとか…
考え方は人それぞれなので、何が正しいとかありませんよね。
働いていたら、迎えに行ってあげたくても行けない。
割り切るしかないのですが、子供が危険にさらされる事だけは、なって欲しくないですね。
迷う時は誰かに相談してみてください。いろいろな事情や考え方があると思います。
まとめ
参考になりましたでしょうか
私が思う、良いママ友と良くないママ友はこんな感じです。
・良いママ友 → 子どもを通じて大人も成長できるお友達
・良くないママ友 → 子どもやママのあら探しをしたり、陰で悪口を言う人
皆さま、ママ友とは程よい距離で、子どもを通じてよい関係を築ける人とご縁をつないでくださいね!!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。