【離婚】調停離婚とは ~メリットとデメリット~

皆さまこんにちは

今回は、離婚すると決めたならお勧めしたい「調停離婚」について解説します。

調停離婚とは

話し合いだけで、養育費・財産分与などの条件面などで合意できず、なかなか決まらない場合、調停で第三者である調停委員に夫婦の間に入ってもらい、話し合いを進めてもらいます。そして、お互いに納得して合意し離婚するのが「調停離婚」といいます。

調停でも合意できなければ、「裁判離婚」という方法もあります。

 

調停のメリット

 1. 第三者が間に入り解決策を促してくれる

調停では調停委員(男女二人)が一つの部屋にいて、配偶者と自分が交代で部屋に入ります。一人ずつの意見を聞き、それぞれの意向を聞きながらアドバイスもしてくれます。そうやって少しずつどういう方向にいくのがいいのかを第三者の意見として提案しながら導いてくれます。

 2. 配偶者と顔を合わさず話し合いができる

夫婦別々の待合室があり、自分の順番になったら呼びに来てくれるので、相手と顔を合わせることはありません。

 3. 難しい手続きがなく、安い費用でできる

家庭裁判所に出向き、調停を申込む際に、切手代と少しの収入印紙代を納めるだけです。

 4. 調停で離婚が成立した場合、その時に作成される調停調書には強制力がある

協議離婚で公正証書を作成する場合には、数万円の手数料が必要ですが、調停調書は調停で離婚の合意ができたら即時発行されます。それに手数料は必要ありませんし、効力は公正証書と同じです。

 

 

この写真よりもう少し明るい部屋でしたが、大きなテーブルがあり、片方に調停委員の方お二人が座られていて、その向かい側に座って話をします。

私はそこまで緊張もせず、穏やかに話せた記憶があります。

そのように硬い雰囲気を出さないように、調停委員の方が配慮してくださっていたのかもしれません。

いろいろと聞き出すというよりは、話を聞いてくれる感じで、時に同情したり、時に過程論を話されたり、さすがプロの方だなあと思いました。

大切なのは、夫婦の片方に肩入れすることなく、平等な目で見て下さるということです。

離婚は協議する事柄でお互いに合意しなければ成立しないのですが、調停離婚をすると決めたら、わざわざ家庭裁判所に出向いて話し合うので、お互いに妥協点を見つけながら成立する事は多いのではないでしょうか。私もかなり妥協しましたけどね。

ちなみに私の場合、月に一回のペースで出向き、4回~5回の話し合いで合意しました。

調停のデメリット

私が唯一納得ができなかったのは、夫の不倫の証拠をもっていたのですが、それは提出するに至らず、調停は裁判所ではないので提示しても意味がないということを言われました。

ですので、それを認めるか認めないかという議論はなく、慰謝料というものはもらえませんでした。

その代わりに、というと相手にとっては不満でしょうが、「生活支度金」という名目でいくらか支払ってもらいました。

それは調停委員の方のご尽力のお陰だと思います。

それでも納得できなければ合意はできず、次のステップである裁判になるのだと思います。

裁判となると、弁護士を雇ったり証拠を集めたり、桁違いに費用は重なり、完全な戦いになってしまうので後味が悪いかもしれませんが、どこに重きをおくかは個人の判断です。

まとめ

 

 

私は家庭内別居中に調停を申し込みました。

離婚が成立後、夫は渋々家を出て行き、私は家の中でゆっくり心がリラックスできるようになりました。

無理をして一緒に生活するのは良くないと実感しました。

夫婦関係に悩まれている方は、心や身体が壊れる前に、何か行動してみて下さい。

離婚して別々の生活をするようになっても、子供の親であることに変わりはなく、一方が家に来たり、子供が会ったりするのは自由ですし、夫婦はいろいろな形があっていいと思います。

大切なのは一人ひとりの尊厳だと思います。

どちらか一方が我慢をしなければならない生活は、やめた方がいい。まずは話し合う事が第一です。

みんなが幸せに生きれる方法を考えてほしいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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